
ワーキングホリデーのビザが取得できたら、次に準備を始めるのは住居ではないでしょうか。

渡航先についてからの住む場所がないと不安になりますよね・・・
ワーキングホリデーをしている人達はどのような場所に住んでいるのでしょうか?
今回はイギリスでワーキングホリデー1年半目の筆者ニールがどんな場所があるか解説します。
自由かつ節約するならシェアハウス
シェアハウスは1つの住居に複数で暮らすタイプの住居です。
シェアする場所は住居によって違いますが一般的に、
- キッチン
- バスルーム(トイレ含む)
- リビングルーム
- お庭
- 洗濯機、乾燥機
です。
プライベートなスペースは部屋のみとなります。
部屋も色々な種類があり下記が一般的です。
- シングルベッドルーム(シングルサイズのベッド有り:約£500(約8万円)から£600(約10万円)
- ダブルベッドルーム(ダブルサイズのベッド有り):約£650(約11万円)から£750(約12万円)
- エンスイート(プライベートのバスルームまたはキッチンどちらかがある):約£750(約12万円)から£850(約14万円)

部屋のみを借りるので節約することが出来ます!
また、基本的に門限などもないので自由に生活できます。
同じようにシェアハウスに住んでいる人と会話できたり、仲良くなれる場合もあるので友達を作りたい人や英語を練習したい人にはぴったりです。
私が以前住んでいたシェアハウスはリビングルームやお庭でパーティーをしたり、サッカー観戦のお誘いや食事のお誘いなどありました。
基本的に自由ですが、よくあるルールは掃除やゴミ捨てです。
クリーナーが来てくれる住居は基本的にクリーナーがしてくれますが、無い場合は当番制となっている場合が多いです。
シェアハウスは良さそうに見えますが、悪い部分もあります。
下記の記事で私がストレスを感じたことを紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
海外生活でストレスを感じたシェアハウスでの5つの出来事
ワーホリ(ワーキングホリデー)をしている人や海外留学生がよく滞在する場所といえばシェアハウスです。良い面もありますが、ストレスを感じる人も多いはずです。現在シェアハウスに住んでいる筆者がストレスを感じた出来事を紹介します!
プライベート重視ならアパート
シェアハウスは節約できますが、共通スペースが多くプライベートなスペースが少ないです。
プライベートな環境が大事な人にはアパートがあります。
当然、全てが個人のスペースなのでシェアハウスの場合よりも高くなります。
こちらもロンドンの場合になりますが、
- スタジオ(ワンルームマンション):約£900(約15万円)から£1200(約20万円)
- フラット(マンション):1Bed room=1LDK:約£1300(約21万円)から£1600(約26万円)
となります。

お高めですね・・・
私もプライベートな環境が欲しいのでアパートに住みたいのですが、ハードルが高いです。
文化や語学重視ならホームステイ
その国の文化を体験したり語学を使う機会が欲しいという人にはホームステイがぴったりです。
私も2回ホームステイを体験しています。
大学生の時に6ヶ月、ワーキングホリデーで最初の2ヶ月滞在しました。
現地のご家庭にお邪魔し食事を一緒にしたり、ラッキーな人は週末にどこかに連れて行ってもらえる場合があります。
留学生になれているご家庭が多いので気になることを質問したり困っていることをサポートしてくれるので海外生活が心配な人にお勧めです。
基本的に1部屋を貸して貰い、食事(夕飯のみか、朝食と夕飯)が付いてきます。
その為、少し高めです。
場所にもよりますが、ロンドンでは約£800(約13万円)です。

食事もついていて文化も学べるなら安いかも!?
私はあまり良い家庭に当たらずホストマザー(お母さん)が料理をちゃんと作ってくれない日があったり、ルールが多く複雑な気持ちでした。
逆にとても良くしてくれる最高のホストファミリーに出会えた友人もいます。

良い家庭に当たると期待しないのがオススメです・・・
青春するなら学生寮
語学学校や学校に通う人は学生寮に滞在するという方法もあります。
私は住んだことはありませんが、友人が住んでいてお邪魔したことがあります。
部屋にベッド、机などの家具がついておりシャワーもついているタイプでした。
キッチンは共有で複数人で使えるような広いタイプの物です。
大体約£1200(約20万円)です。

ホームステイより高いことにびっくり!
生徒達と交流できたり、学校にに近いことがメリットです。
しかし、毎日のように夜にパーティーがあり騒音問題がある可能性があります。
その為、静かな環境が好きな人には向いていないかも知れません。
いかがでしたか?
ワーキングホリデーで住んでいる人が多い4つの場所を紹介しました。

まずは興味がある住居に住んでみて、自分のぴったりな場所に住むのが良い
と私は思います。
ワーキングホリデーが気になる方はぜひ、
もお読みください。
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