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海外生活でストレスを感じたシェアハウスでの5つの出来事

シェアハウス ストレス

ワーホリ(ワーキングホリデー)をしている人や海外留学生がよく滞在する場所といえばシェアハウスです。

シェアハウスは1つの住居に複数の人と一緒に暮らすタイプの賃貸住宅です。

一緒に住居をシェアする人たちをシェアメイトフラットメイトと言います。

各々1つの部屋を借り、通常以下の部分が共有されます。

  • リビング
  • お庭
  • キッチン
  • シャワー、お風呂
  • トイレ
  • 洗濯機、乾燥機

少し高くなりますがバスルーム(トイレ、お風呂かシャワー)も付いているタイプの部屋やキッチンも付いているタイプの部屋もあります。

シェアハウスは節約出来るため金銭面を考えると良いのですが、ストレスを抱える人も多いです。

イギリスに住む筆者ニールもシェアハウスに現在住んでいます。

今回はシェアハウスでのストレスをご紹介します。

物が無くなる、勝手に使われる

通常シェアハウスのキッチンでは冷蔵庫や食器棚は個人の決まったスペースがあります。

そのスペースにある物は基本的に他人の物という認識です。

その為、普通他人の物は触りません。

しかし、私は冷蔵庫に入れてあるお総菜を全部食べられた事があります。

食べようと思った時に冷蔵庫に取りに行ったらそこには無く、食べ終わった空の容器がゴミ箱に捨てられていました。

ニール画像

本当にショックでした! 食べ物の恨みは怖いです!

当然食べた犯人は出てこず、泣き寝入りです。

また、調味料も平気で使われてしまいます。

油やマヨネーズ、ケチャップ等が少しずつ減っていくのです。

冷蔵庫にどうしても入れないといけない物もあるので、そのような物には自分の名前を書いたり「Do not eat it. It is not yours!(食べるな。これはあなたのものではない!)」と書いています。

さらに、バスルームに置いてあるトイレットペーパーやシャンプーも勝手に使われます。

ニール画像

使おうと思った時になくなっているとストレスを感じます!

色々考えましたが、無くなったり使われたりする事が嫌な場合は自分の部屋に持ち帰るしか無いです。

騒音問題はつきもの

私は現在2件目のシェアハウスに住んでいます。

1件目のシェアハウスでの騒音に耐えきれなくなり引っ越したからです。

最初は良かったのですが、後から入居した新しいシェアメイトがパーティー好きのパリピでした。

元々私のいたシェアハウスは仕事をしている大人が多く静かなシェアハウスだったので、パリピが引っ越してきたことがとても残念でした。

パリピが引っ越してきてから以下の様なことが起きました。

  • 夜の10時から友達とパーティーを始める
  • 爆音の音楽
  • 夜中の2時、3時に歌声と叫び声
  • 静かにして!と言ってもすぐに元通り
  • 平日もパーティー

金曜日の夜や土曜日ならパーティーしても許せると思っていましたが、平日にやられるのは耐えられませんでした

ニール画像

仕事に行くのに寝れないストレスは半端ない!

他のシェアメイトも迷惑と感じており、

茶髪男画像

静かにしてください

とお願いしていました。

私も本人に

ニール画像

12時以降に騒ぐパーティーは止めて欲しい!

平日に仕事をしている人がいる!

と直接伝えました。

しかし、

金髪男画像

人それぞれ違うしパーティーすることを尊重してくれ

と言われました。

さらに、

金髪男画像

俺は仕事が終わった後騒がないと寝れない

と言われ絶望しました。

個人的にしんどかったのは寝れないこと夜中に起こされることです。

匿名画像

そんなにうるさいの?

と思う人もいらっしゃると思うのですが、ノイズカットヘッドホンをつけても効果が無いくらい騒がしかったです。

最終的に大家さんに相談して直接注意して貰いましたが、パリピは変わってくれませんでした。

そして、次々とシェアハウスの他の住人が退去し始めました。

私も大家さんがこれ以上対応してくれないと察し退去しました。

シェアハウスは最初が良くても新しい住人によって雰囲気が変わり居心地が悪くなる場合もあります。
ニール画像

耐えられないときは退去するのが1番良いのかな

と思います。

共有スペースを好きな時に使えない

シェアハウスの共有スペースは当然一緒に住んでいるシェアメイトと共有します。

特に生活上使用する頻度が高いものをなかなか使えないとストレスを感じてしまいます。

好きな時に使えずストレスを感じるのは以下3点です。

ポイント
  • 好きな時にキッチンが使えない
  • バスルームをゆっくり使えない
  • 洗濯機をなかなか使えない

バスルームは朝の時間帯が混み合うのでお互い上手くやる必要があります。

イギリスのバスルームには大体、洗面台とトイレ、お風呂(シャワー)がついています。

トイレは2、3個ある場合が多いです。

クール女性画像

あなたはリモートワークだから早起きする必要がないのになんでバスルームを今使うの!

とキレながら言われバスルームを無理矢理譲ることになったことがあります。

洗濯もずっと家にいれば好きなタイミングで出来ますが、なかなか難しいですよね。

洗濯が終わった後もそのまま取り出さないシェアメイトがいたり、誰かが使っていて洗濯が出来ないこともあります。

何時間もそのまま放置される時は、誰かの洗濯物を出して近くに置き洗濯機を使用します。

気にならない人は自分のタイミングで使用していいと思います。

なぜなら、こちらが気にしても向こうは全くこちらを気にしていない場合が多いからです。

また、シェアメイトが少ない方が混み合わないので快適な生活が出来る可能性が高いでしょう。

ニール画像

シェアハウスを探すときはシェアする人数を確認することをお勧めします!

シェアメイトとの相性が合わない

匿名画像

シェアメイトと話してから家を決めれば大丈夫じゃないの?

と思う人もいらっしゃると思いますが、内見の時に全員に会えるわけではありません

通常、他のシェアメイトがどのような人かは入居後に分かります。

2件目のシェアハウスでは、騒音問題がない家に決めました。

No party, No crazy」と部屋の概要に書いてあったことが決め手になりました。

実際に2か月住んでいますが、パーティーは行われていないので安心しました。

ニール画像

しかし、隣の部屋の人との相性が最悪でした(笑)

なんと大麻を吸っていたのです。

タバコも吸っていない私は匂いが強烈で気分が悪くなってしまいました。

情緒不安定な彼女に止めてほしいと言うことが怖くて、消臭スプレーを使用して我慢していました。

大家さんにも大麻を毎日使用していることを伝え、彼女に伝えて貰いましたが止りませんでした。

また、彼女は潔癖症のように見えました。

私は毎回共有スペースを使用後は元通りに掃除しているのに、部屋のドアにこのような張り紙を貼られました。

シェアハウス ストレス

ざっくり以下のようなことを伝えたかったのだと思います。

クール女性画像

パンのくずを掃除して!

あなたは散らかしている!

私がパンを使っているところに遭遇したこともないのに、張り紙までしてきてびっくりしました。

ニール画像

とてもストレスを感じました

現在は彼女がシェアハウスを退去したので、他のシェアメイトと

人々画像

平和が訪れた

と喜んでいます。

もしかしたら大家さんが退去をお願いしたのかもしれません。

ニール画像

問題がありそうな人とは出来るだけ関わらないようにするのがいいと思います・・・

共有スペースが汚い

シェアハウスに住んでから衝撃だったのは共有スペースの使い方です。

私は「共有スペースだからこそ綺麗に使う」ものだと思ってしまいました。

しかし、逆の場合もあったのです。

1件目のシェアハウスでは、

  • キッチンに食器をずっと洗わずに置いておく
  • 冷蔵庫の食品が腐ってもそのまま
  • パーティーをした後に片付けない

このようなことがあり、いつの間にかハエが飛ぶシェアハウスになってしまいました。

共有部分だからこそ誰が汚くしたか分からないからそのままにしていたのだと思います。

ちなみに、大家さんは内見がある日に共有スペースを綺麗にし分からないようにしていました。

その為、内見に来た人が気づくのは難しいはずです。

※シェアハウスごとにルールがありきちんと綺麗に保たれている場合もあります。


いかがでしたか?

このようにシェアハウスはストレスを感じることが多いです。

シェアハウスに住む予定がある人はある程度ストレスを覚悟した方が良いかもしれません。

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