
小学校から吹奏楽を始め、高校入学まではユーフォニアムを吹く。
高校ではファゴットを担当。
高校は名門校の吹奏楽部であり、全日本吹奏楽コンクールで全国一位を経験した。
しかし、卒業後は純粋に音楽を楽しむために吹奏楽は止めた。
アジアが好きで、
- 韓国
- 台湾
- 中国
- マレーシア
- カンボジア
- シンガポール
- インドネシア
- ミャンマー
- タイ
に渡航した。
インド古典舞踊とインド映画が好きなため、

死ぬまでにインドには絶対に行きたい!
と思いつつも、何故かいつも行けないニールの物語が始まります(笑)
高校~大学時代
都立高校の普通学科へ入学。
人生で初めて海外の台湾へ渡航した。
学生同士での交流会で英語が話せず、仲良くなりたいのに会話ができない悔しさを味わう。
これをきっかけに大学で英語を学ぶことにした。
そして、大学へ進学。
大学では興味を持っていた世界の文化や日本語教育、英語に触れる毎日であった。
大学2年の時に初めてイギリスに渡航し半年滞在する。
英語は挨拶程度しか出来ず悲惨だった。

あなたの英語はひどい!
と通りすがりの年配の方に怒鳴られ落ち込むが、なんとか耐えきる。
帰国前には言葉が通じる感動を知ることが出来た。
英語を使うことによって新しい知識を色々な方から聞くことが出来たので、

英語は素晴らしいな
と思う。
イギリスで出会った共通の友達からひもくみを紹介される。
イスラム教に興味があったので、彼女の話に新鮮さを覚えた。
そして、JapaNEOメンバーとして加入する。
大学3年では、3週間ほどマレーシアにインターンシップで滞在した。
この時に、多国籍国家の温かみを知る。
肌や目の色も関係なく私を受け入れてくれるマレーシアに感動した。
大学卒業後~正社員時代
就職はせず、インドでインターンシップに挑戦することを決意。
新卒でないこと、人と変わったことをすることに恐怖を覚えたが、

人生は一度きりであるから挑戦しろ
というイギリス留学の時のホストファザーの言葉に背中を押され決意。
インドに興味を持ったきっかけは母の友人から

インドに行くと世界が変わる
と言われたから。
母の友人はインドで踊りを修行したインド古典舞踊の先生であった。

インドで精神的に強くなりたい!インドへ渡航する!
と決意をしたが、インターンシップ先の企業に不信感を抱き学生最後の3/31にインド行きを断念。
その後4月からフリーターになる。
第二新卒、既卒として就職活動を再開した。
劣等感を抱くこともあったが、あきらめないをモットーに頑張った。
結果、9月に無事にメーカー企業に就職した。
主に営業事務と貿易事務を担当することになった。
貿易については知識がなかったので必死に勉強した。
海外営業に同行しオーストラリアとインドネシアで、なんちゃって通訳を経験出来たことが一番衝撃的だった。
インドとの関わりはまだ続いており、インド映画の魅力に魅せられている。
また、インド古典舞踊バラタナティアムを趣味として習った。
初めての転職~退職~派遣社員時代
約3年半勤めたメーカーを退職し貿易専門の企業に転職。
退職理由は、より専門的に貿易に関わりキャリアアップをしたかったから。
しかし、残業の多さ(毎月45時間近く)と上司によるパワハラが原因で自尊心が低くなってしまい、鬱の一歩手前になる。

このままでは心身ともに壊れてしまう…
と思い、退職を決意。
精神的に限界だった為、将来のことは全く考えられなかった。
そのため、
- 退職後はゆっくり休んで元気になってから再出発
- 応募したイギリスのワーキングホリデービザが当選していればイギリス渡航
と思っていた。
幸運なことに、イギリスのワーキングホリデービザが当選していた。
退職後の目標が出来たため、元気を取り戻した。

イギリスありがとう!
イギリスへ海外移住を決めたが、コロナウイルスの影響で渡英が退職から7ヶ月後になってしまった。

半年以上ニートをするのは良くない
と思い、時給の高い派遣の仕事に挑戦してみる。
通勤時間は自転車で20分、残業無しの環境が最高の職場を見つけることが出来た。
しかし、働いて3週間で営業不振の理由で派遣切りに合う。
交渉の末、当初の3ヶ月の派遣契約期間内のお給料を貰えることになった。
不幸のはずが2ヶ月は働かずに収入を得ることができた。
イギリスへ海外移住
無事に秋にイギリスへ渡航することが出来た。
最初はずっと通いたかった語学学校で、英語をイギリスのブリストルという地域で勉強した。
イギリスでの仕事が無い状態でイギリスに来たので、費用を考慮し学校に2ヶ月だけ通うことに。
そして、2ヶ月目以降は語学学校と就職活動を同時に行う。
お金が減ってく恐怖を初めて味わい、就職できなければ帰国を決めていた。
奇跡的にロンドンでの正社員の仕事が決まりロンドンへ引っ越す。
しかし、ロンドンではロックダウン期間だったためほとんど家で過ごすことに。
半年以上がおうち時間で終わってしまって悲しい気持ちもあるが、

海外で生きていることがすごい!
と自分自身を励ましつつ現在も頑張っている。
初めての海外移住で、日本と違う文化に戸惑いつつも向き合って毎日生きている。