
1年間の海外生活は海外旅行とは違うので、色々な気づきがあります。
今回は初めて海外生活を始めた筆者ニールが1年を経て気づいたことをまとめてみました。
英語が怖くなくなった
1年前の私は英語が伝わらなかった時の

は?
という反応が怖くて英語が話せませんでした。
話す前に考えて勇気を出してやっと口に出す感じでした。
日本では英語を実際に話す機会がなかったので自信がなかったからです。
しかし、イギリスでの生活では英語なしでは生活できません。
日常生活で英語を使用するようになり少しずつ慣れてきました。
例えば、大事なネックレスの金具を壊してしまった時、自分で直すことが出来ませんでした。
その為、ジュエリーを扱うお店に行き英語で説明して直してもらったことがあります。
わざわざお店に行ってできないと言われるのは嫌なのでネックレスを事前に直せるか電話でお問い合わせもしました。

イギリスで生活する前には考えられなかったことです
今でも英語は得意ではありませんが、伝わらなかった場合でも落ち込まずにもう一度言ってみたり、理解できなかった時も聞き返せるようになりました。
英語力ない状態で海外で生き抜く方法が気になる方は、
ワーホリで英語力0?!話せない人が生き残れる3つの方法
ワーキングホリデー(ワーホリ)を検討していて、英語力が0で自信がないという悩みを悩みを抱えている人を見かけることがあります。今回は英語力に自信のないあなたに、実際にイギリスのワーホリ2年目の筆者が英語が苦手でも生き残れる方法をご紹介していきます!
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英語への恐怖心がなくなったのは大きな一歩です!
好きなものを再発見できた
新しい国で生活するということは、すべての環境が変わり1から生活を整えることになります。
日本から全てのものを持っていくことは出来ないので、私は大きなスーツケース1つと登山用の大きなリュックサックでイギリスに来ました。
必要なものはイギリスで少しずつ揃えていきました。
このような感じなので、インテリアや日常品など好みのものを買うことが出来ます。

ゲームのどうぶつの森みたいでした!
また、イギリスに来てから自分の時間が多くなりました。

何をしよう?
と考える時間が増え自分の好きなものを再発見できました。
大人になってからは仕事ばかりしていて、好きなものを忘れてしまいましたが、青年時代に好きだったことが自分の好きなものだと気づくことが出来ました。
また、新しいことに挑戦しようという気持ちにもなれました。
孤独を学んだ
私がイギリスに渡航したのはコロナウイルスが流行していた時です。
渡航てから3か月くらいはコロナウイルスの規制がそこまで厳しくなく、外出も楽しむことが出来ました。
しかし、その後はロックダウン(外出や行動を制限する措置)になってしまいました。

スーパーマーケットと公園にしか行けなくなりました(泣)
その為、お家で過ごすお家時間が増えました。
感染拡大を防ぐ為、同じ家の人以外に会うことを禁止されていたので、

ぼっちになりました(笑)
元々一人でいる時間も多く、友達は少ない方でしたが海外でぼっちはなかなか大変でした。
最初は戸惑いましたが、
- 料理を楽しむ
- アニメやドラマ、映画を観る
- 散歩
- ブログ記事の作成
等一人でも楽しめるようになりました。
ロックダウンの影響のせいか、完全なインドア派になりました。
自分自身を信じられるようになった
イギリスで生活する前の私は自信がありませんでした。
なぜなら、前職で私は何もできないポンコツと言われ続けていたからです。
イギリスでワーキングホリデーしたいと思ったのは、自分自身を変えたかったからです。

辛い道を選べば成長できるはず!
当然、仕事が見つからず日本に帰国すると思っていたので航空券は往復で購入しました。
今振り返ってみると、イギリス渡航の準備や就職活動を渡航日前からしっかりしていたのでかなり頑張っていたと思います。
半年で失敗して諦めて帰国すると思ってましたが、正社員の仕事も見つかり、解雇されるこもありませんでした。

日本行きの飛行機はキャンセルしました!
一生懸命頑張れば結果がついてくることを再確認しました。
日本にいた時は自分が出来ないと思い込んでいたと思います。
今では、自分自身を信じられるようになりました。
意見が言えるようになった
私はおしゃべりでなくおとなしく静かなタイプです。

ニールちゃんは何したい?どう思う?
と聞かれないとなかなか話すタイミングがつかめず無口になってしまうことが多いです。
自分に自信がないので、否定されるのではないかと思ってしまい意見を言えなくなっていたからです。
しかし、イギリスの会社の同僚から

ニールさんも思うことがあるなら、言わないと変わらないよ
と言われました。
同僚は私と同じワーキングホリデーの人でした。
彼女は給与に交通費が含まれていない状況から交通費支給ありに変更させた実績があります。
きちんと自分の声を上げ、交渉し成功していることに私は驚きました。
自分の意見を言ったことで否定されることはないし、意見が違うときは話し合いをするだけで、悪いことではないと気づきました。

海外では自分の意見をちゃんと言わないと始まらない!
いかがでしたか?
日本で今まで過ごしている中で海外生活をするということは環境が一気に変わるので大きな挑戦です。
しかし、勇気を出して始めた海外生活を1年間経験すると色々なことに気づくことが出来ました。

海外生活をしてみて良かった!
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