学校や職場、ママ友など老若男女問わず付きまとうのが人付き合い。
人と関わるのは緊張して苦手なんだよなぁ(汗)
という方もいるでしょう。
今回お話しようとする人との付き合い方を実践すると、
あらゆるジャンルの人と友達になる
ことが出来ます。
特に賢い人と仲良くなる事が出来れば、何か将来的に困った時に助けてくれる事もあります。
そんな賢い人がどんな人かについてはこちらの記事で解説しているので、
本当に賢い人ってどんな人?賢い人あるある12の特徴まとめ
学歴だけではない、人に尊敬されるような本当の賢さ。それを持っている人達には、いくつかの共通した特徴があります。様々な賢い人を見て来た筆者が語る賢い人あるあるの共通した特徴は必見です!あなたはどれだけ賢い人の特徴に当てはまる?
よければこちらの記事も参考にしてみて下さい!
あらゆるジャンルの友達の作り方。
それを考えた時に、ひもくみはある動画を思い出しました。
それはメンタリストDaiGoさんのYouTube動画「スーパーコネクター」についてでした。
スーパーコネクターとは、人脈が人よりも「過剰」にある人の事を指します。
過剰にあるとは、なにも人脈の数が多いという事ではなく人脈が幅広いという意味です。
思ってもみないジャンルの人との交流がある。
そういう人はスーパーコネクターと言えるでしょう。
この記事を書いているひもくみ自身、
このスーパーコネクターに当てはまるのでは?
と思っています。
過去にサウジアラビア人からプロポーズされ外務省から電話が掛かって来たり。
様々な分野の教授の先生や起業家の人たちと繋がっていたり。
友人同士を紹介して人脈を繋げたりもするので、私の母親からは
銀座のママみたいやね
と言われた事があります。
そんな私が語る人付き合いの方法について。
メンタリストDaiGoさんの動画でも紹介された方法(実際に私も無意識に実践していた事もありました)もありますので、記事内に貼り付けた動画もぜひ参考にしてみて下さい。
それでは、一緒に見て行きましょう!
素直に賢さを褒める
男性の中には、プライドが邪魔して相手の男性を褒める事がなかなか難しい方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、褒める事は大事です。
素直に相手のしている事に興味を持ち、
凄い!
と思えば褒めて下さい。
ひもくみは何か凄いと思えばすぐに褒めます
そこに打算などなく、純粋に凄いと思った事を素直に言ってしまうのです。
一時期ひもくみはアルバイトでアパレル店員をしていた時がありましたが、その際にお客さんを過剰に褒めていました。
なので、そこの店長に
大げさな(笑)
と笑われていた事があります。
ですが、それくらいオーバーに褒めて誰も悪いは気はしません。
むしろ、どれだけ相手も
いや、そんな事ないですよ
と言っても内心は嬉しいはずです。
その証拠に、私は褒められる事を嫌がられた事は一度もありません。
感覚的な話ですが、褒められて嬉しいのは女性ではなく男性の方に多いような気がします。
まぁ、ほとんどの男性が競争社会で戦っていますからね
褒められる事も少ないのでしょう。
人は褒められると嬉しいだけでなく、その褒めてくれた人に心を開いてくれます。
そうと分かって思ってもいない事を褒めるのはどうかと思いますが、ちゃんと口にするのは非常に大事な事です。
大人になってくるとなかなか思っている事を口には出来ませんが、前向きな誉め言葉を口にする事は出来ます。
そうは言ってもね…
口で言うのは簡単ですが、実践となると難しいもの。
なので、初めは意識して相手の良い部分を褒めてみて下さい。
得意分野を覚えておく
人の得意分野を覚えておくというのは、正直メンタリストDaiGoさんの動画を見る前までは無意識でやってました。
ですが、ひもくみも非常に重要視している部分です。
私が人との繋がりを求める際、あまり肩書きだけで友達を作りたくないと思っています。
こんな記事を書きながらなので説得力があるか分かりませんが、今まで人との付き合いで
この人にはこんな得があるから付き合おう
なんて考えた事はありません。
むしろ、彼らの得意な事や興味のある事に
面白そう!
と私も興味を持って友達になった事の方が多いのです。
人の経歴よりも、
この人は何が好きで何が得意なんだろう?
とその人の人間性を見るように心がけています。
その結果として友達を思い出す時に、その友達が何を得意としていたかがセットで思い出されます。
そういう風に得意分野で人を覚えていると、また新たに友達が出来て同じような専門分野を持っている人同士を引き合わせる事も出来ます。
なので、相手の名前と共に得意分野も覚えておくと良いでしょう。
質問をして話を聞く
これ、意外に出来る人が少ないんじゃないかなぁ。
実は専門分野に特化した賢い人ほど、人に質問してコミュニケーションを取るのが苦手です。
コミュニケーション全般そうですが、
人と接する時に質問して相手とコミュニケーションを取ること
はとても大事です。
最近どう?
という一言でも良いですし、初対面で何かのコミュニティーに参加しているのなら
どうしてここに参加したの?
みたいな英語で言う
Why? What? How?
の質問をすれば、大抵は答えが返って来ます。
そして、その返答から自分の興味のある部分にフォーカスしてまた質問をします。
質問は「あなたに興味を持っていますよ」という表れでもあるので、相手も好意的に答えてくれるでしょう。
たまに質問されるのが嫌な人もいますが、そういう人は嫌な感じが空気や表情で伝わって来るので相手にしないこと!
コミュニケーションを積極的に取ろうとすると、たまに嫌な人と遭遇したりもします。
ですが、それも全体数で言えばかなり僅かです。
変な質問をして嫌な思いをしないか…
と思っても、大体の人はあなたの質問を受け入れてくれますよ。
少数の嫌な事以上に良い事の方があなたを待っています。
ひもくみは以前、イギリスに1か月間だけ短期留学したのですがそこで嫌な事がありました。
あまり人付き合いが上手く行かなかった事もあったし、イギリス人や日本人から無視された事もありました。
その時こう思いました。
一日中ずっと部屋に閉じこもりたい…!
しかし、その時こうも思いました。
それ以上に良い経験をすれば、そんな思いも吹き飛ぶんじゃない?
結果的に、私の考えは当たっていました。
行動を起こせば嫌な思い出以上に良い思い出や人脈も出来たし、何より今となっては嫌な思い出もほぼ忘れかけています。
人間、そんなもんなんです。
コミュニティーに参加する
友達や人脈を作るにはどこかのコミュニティーに参加する事が一番の近道です。
例えば、大学生の間では様々な部活やサークル、学生団体などがありますよね?
社会人であっても、言語コミュニティーやSNS繋がりなど色々あります。
ひもくみは今でも友達と胸を張って言えるのは、
- 小学校の時の同級生(学校繋がり)
- 浪人の時の友達(予備校繋がり)
- 留学で作った友達(留学繋がり)
- 学生団体のメンバー(学生団体繋がり)
などなど。
どこかしらのコミュニティーに参加して作った友達が多いのです。
と言うのも、私は自分が興味のある事で、
面白そう!
と思えば積極的に参加します。
私は通常インドアなのですが、こういう面白いイベントごとがある時は突如アウトドア化します。
ただし、コミュニティーに参加するだけでは仲良くなったとは言えないでしょう。
初めて出会ってちょっとした会話をするだけであれば、人はちゃんとあなたを覚えてくれません。
それでは、お互い印象に残り良好な関係を築くにはどうすれば良いのでしょうか?
一緒に時間を共有する
相手と友人関係を作るうえで最も大事なのが、お互いの時間を共有することだと思います。
例えば、一緒にご飯を食べに行ったり、遊んだり、旅行したり。
一度でもこういった時間を共有するとすぐ友達になれますね。
この遊びの誘いも待っているだけでなく、自分から作ってみて下さい。
ひもくみはコロンビアの日本大使館の方ですら食事に誘ってみましたよ(笑)
ひもくみも最初はお誘いする時、その方は仕事中の時間でもあったので、
良いのかな?
という気持ちは多少ありましたが、
この方ともっと話してみたい!
と思ったのでお誘いしてみました。
このように自ら誘ってみるのは意外に大事です。
ただし、お誘いをする上で注意なのが相手の興味あるお誘いであること。
相手が興味を持てないお誘いは、さすがに相手もお断りしますからね
お誘いをする前のある程度の会話で、相手が何に興味があるかは多少なりとも気付くでしょう。
その興味に合った遊びのお誘いをしてみて下さい。
そして、相手と会って遊ぶ時間を共有する時は、精一杯遊んだり笑い話をすること。
一緒に濃い時間を共有した友達ほど一生ものの友人です。
これはみなさんも分かるのではないでしょうか?
学生時代の友達がずっと今でも友達という人は、学生時代の共有した時間が長かった可能性があります。
利害関係一切なしに心の底から危ない事をしたりバカな事をすると、その思い出は楽しかった思い出としてお互いの心に残ります。
たとえ相手が賢い人や偉い人であったりしても関係ありません。
相手と楽しい時間を共有する。
これが一番大事なことであり、信頼関係を築ける最も重要な方法です。
悩み相談をしてみる
一緒に時間を共有する以外にも、悩み相談をする事も親しくなる可能性を広げます。
特に賢い人ほど自分の得意な専門分野を持っており、その分野の相談をすると案外と話を聞いてくれますよ。
悩みを相談する際は、相手の得意分野でなければいけません。
興味を持てない悩み相談や頼み事は、やはり人間誰しも面倒くさいと感じますからね
ひもくみも経験ありますが、ブログを始めよういう初心者の友人にブログ運営について頼られると結構嬉しいものです。
自分のやっている事が認められたような気持ちになるんですよね
そんな同じような想いで、賢い人達は相談を受けて助けてくれているのかは分かりません。
ですが、彼らは一度相談に乗ると本当に親身になって助けてくれようとします。
また、トラブルがあった時の解決が本当に早いのです。
そういった友人はやはり私も、
大切にしたい!
と思って感謝もしております。
悩み相談をする事でさらに親しくなれたりもするので、この悩み相談は友人関係構築の上で強い味方ですよ!
自分の知識を増やす
自分に様々な知識があれば人との会話により合わせる事が出来るので、人付き合いの幅もきっと広がるはず。
類は友を呼びますからね!
ひもくみは決して自分を賢いとは思いませんが、
常に学ぶ姿勢は必要よな
と思っています。
知識と言っても漫画やアニメ、音楽などのエンタメ系の知識があるだけでも大分と人との会話に合わせられるでしょう。
また、知的好奇心が強いと他の自分の専門外のジャンルであっても、その分野に興味を持ったり全く違うジャンルの人と友達になったり出来ます。
常に自分の周りにアンテナを張っておく。
これだけでも会話の質は違って来るでしょう。
そして、会話の中で専門的な内容が出て来てあなたが知らない内容であれば、素直に相手に質問しましょう。
前にも触れたように、質問を嫌がる人は滅多にいないので相手も丁寧に答えてくれますよ。
いかがでしたでしょうか?
自称(笑)スーパーコネクターひもくみの実体験を元にして書いているので、結構リアルな人付き合いの方法だったと思います。
この人との付き合い方は誰とでも仲良くなれる方法です。
なので、コミュニケーションの取り方が難しいと感じる方がいらっしゃれば、ぜひ今回の方法を試してみて下さいね。
きっと、相手もあなたに心を開いてくれるはず!
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