海外生活が長いと、日本にいる日本人女性たちとはちょっと違った価値観を持ちやすいのが海外生活の長い日本人女性たち。
そんな海外生活5年目に突入した私ひもくみが解説する、海外生活が長い日本人女性にあるあるの特徴。
もちろん全員に当てはまる訳ではないので、
あ、あるある!分かるわ~!!
という共感の気持ちで、同じ海外在住組は読んでくれたら嬉しいです(笑)
すっぴんでもへっちゃら
日本では女性の化粧は社会の窓みたいな常識があります。
しかし、海外ではわざわざ化粧をしなくても誰も気にしません。
実際、海外の女性たちで化粧をしている方達も多くいますが、ノーメイクの女性も意外と多い印象です。
そんな環境に長い間住んでいると、
まぁ、今日は化粧しなくていっか
という考えを持つ日が増え、次第にすっぴんの日が多くなっていくのです。
自己主張が日本では強め
海外移住する日本人女性たちの多くは、日本にいた時から自己主張は強めかもしれません。
なぜなら、日本の同調圧力に多少の嫌気を感じて海外に行ってる人達が多いからです。
そんな日本人女性たちも海外では普通または控えめの意見です。
ですが、海外生活をしていく上で、さらにはっきり意見を言わないと損をする場面も多いのが現実としてあります。
例えば、不利益なサービスを受けたり、差別や女性蔑視があったり。
海外だとはっきりそういう嫌な態度を取ってくる人がいるので、こちらも強い態度で相手に接しないといけない時があるのです。
そんな環境に身を置いてるので、日本では自然と自己主張の激しい女性扱いされてしまうのです。
日本人の雑談が分からない
海外滞在が長ければ長いほど、日本で流行っているエンタメやニュースに付いて行けなくなります。
ひもくみも日本の話題の芸能人の名前とかがもう分かりません…(汗)
そういったメディアの話題以外にも、日本に一時帰国した際に会う友達で多いのが仕事の話です。
ひもくみは基本的にブログやYouTube、オンライン家庭教師をして働いているので、日本企業独特の企業文化を段々と忘れていってるんですね。
そんな中で、友達の勤めてる企業の愚痴を聞いても全く共感が出来ないんです。
また、海外生活をしているせいか嫌味や皮肉も会話の中に含まれることもあります。
海外で生活してる人には分からないと思うけど(笑)
みたいな感じですね。
こちらは時間とお金を掛けて日本に帰って来てる分、そんな態度を取られると嫌な気持ちにしかなりません。
なので、だんだんと日本にいる日本人の友達も減っていく傾向にあります。
日本語の漢字を忘れる?!
海外に長く滞在すればするほど、漢字を少しずつ忘れていきます。
漢字以外にも、日常会話であまり使わない日本語も段々と忘れていきます。
なので、一つの日本語の言葉に対して少し説明を加えた会話になったりします。
この現象は英会話や他の言語の時にも起きる現象でもあります。
例えば、英語でくしゃみ(sneeze)が出て来ない場合、
鼻がくすぐったくなくって、ついつい出してしまうやつ!
という感じでひもくみは説明します。
さすがに日本語だとくしゃみは出てきますが、ちょっと難しい表現になるとこのような説明を日本語でもする事があるのです。
ついつい食べ過ぎてしまう
ひもくみの場合はそうでもないのですが、海外にいると食べ過ぎて
太ってしまった(汗)
と言っている人達の話をよく聞きます。
海外の料理は日本食よりもシンプルな割にボリューム満点だったりします。
なので、日本だと1日3食だった私が海外では1日2食プラス間食または夜食というスタイルになりました。
もし1日3食を海外で食べる続ける場合は、日本人だと単純に太ってしまうと思うのです。
また、間食もアイスやケーキ、クッキーなど甘いものも多い印象です。
そんなのを運動もあまりせず食べ続けると太ってしまいます。
なので、海外での食生活は特に気を付けましょう!
塩気のある食事を好む
日本食は塩っぽく、海外の食事は甘いものが多いと感じます。
アジア料理は日本食と同じく塩っぽいものが多いですけどね!
ですが、欧米なんかの食事はそこまで塩っぽさを感じません。
ひもくみの夫はコロンビア人ですが、
何これ塩っぽいわ!
と言って私のなんちゃって日本料理にたまに文句を言う事があります。
しかし、彼の同僚のインド人夫妻に私の料理を振舞った時は、
塩っ気が足りないから、もっと塩ちょうだい!
と言わてしまいました(笑)
なので、塩気のある食事を好むのは何も日本人だけでなく、アジア人あるあるなのかもしれません。
美容院に行くのが億劫に
日本にいた時はほぼ毎月通っていた美容院。
それが海外だと回数が少なくなりませんか?
なぜなら、日本の美容院のクオリティーが高いかつ値段が安いから。
一方、海外だとクオリティーか値段のどちらかが残念な結果になります。
ひもくみの場合、コロンビアだとクオリティーが最悪で、アメリカだと値段が高くなってしまいました(笑)
コロンビアではバリカンで髪を切られクレオパトラみたいな仕上がりになったり、アメリカでは普通のカットが60ドル以上はしたりします。
日本だと3,000円でもおしゃれなヘアカットがあるので、それがどれだけ有難かったか(涙)
その有難みを海外で生活してみて初めて知ることになるのです。
自分の将来をより考える
海外に住んでいると、自分の将来についてより考えるようになります。
なぜなら、あなたの住んでいる国であなたは外国人なので、色々と現地の人達よりも出来る範囲の制限があるんですよね。
そういった事情もあり、日本では思い通りにいっていた事も海外ではよく問題になる事もあります。
そういった不利な状況に立たされた時。
人間というのはふと自分の状況や将来についてより深く考えるものです。
少なくとも、ひもくみは日本では絶対に考えなかったであろう将来を海外生活の中で考えるようになりましたよ!
海外生活では楽しい事ばかりではなく、予期せぬ出来事に見舞われストレスを抱える事もしばしば。
そんな環境の中で、人間として何か成長できる事はたしかです。
いかがでしたでしょうか?
もしかしたら当てはまる当てはまらないと賛否両論が生じる内容もあったかもしれません。
ですが、こういう考え方もあるのだと軽く受け流してくれたら幸いです。
少しでも共感できる内容であったなら、筆者のひもくみは嬉しいです!
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