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綺麗すぎる人要注意!モデルみたいな顔になりたい人の裏真実

人気モデルか女優みたいな画像

美しくなりたい人へ送る忠告です。

あなたは、真実の「美」を目指していますか?

モデルみたいになりたいと、無理なダイエットや整形なんかを考えてはいませんか?

現代社会における誤った美に陥らないように、どのような美しさを、あなたは目指すべきなのでしょうか?

Just be beautiful

My aspiration in my life could be happy.

このフレーズは、ビヨンセが司会者に将来の抱負について尋ねられた時に応えたものです。

ハッピーであること。

こんな普通の願いが、一見華やかに見えるモデルの世界では叶わない夢なのでしょうか?

このミュージックビデオを通して、伝えたい事。ホントの美しさとは何か。

ホントの幸せとは何か。

この曲の題名は、Pretty Hurts。

prettyという英語の単語には、「かわいい」と「かなり」という2つの意味合いがあります。

ビヨンセは、その両方の意味合いを持たせて、この曲を歌っているのです。

美が、消費生産物?

「美」というものが、消費生産物として成り下がってしまっているのではないか?

こういう危惧は、最近広まりつつあります。

特に、アメリカの大量生産・大量消費というシステムが世界に広がり、消費社会として成り立ってしまった私たちの社会に対する危惧だと私は受け止めています。

こちらのビデオをご覧下さい。

このビデオで危惧されているのが、女性の身体が「モノ」として扱われている事実。

広告で「モノ」を宣伝する際に、女性の身体とモノが一緒になって宣伝されているのです。

このように、女性を「人間」として扱わなくなった時に、男性による暴力も始まる。

そう、語っています。

最近多くなってきているDV。これは、共依存という精神的病も関係しているのですが、共依存自体もアメリカが持ち込んだ資本主義によって発生した問題だと考えられます。

社会で得られる事が難しくなった「愛情の欠如」が、私たちを「モノ」へと依存させているのです。

その極端な例が、女性=モノという考え方。

この消費社会における女性の身体や精神の価値が落ちた事により、浮上してきた問題であるのかもしれません。

「消費」が私たちを狂わせているのです。

そして、ここで宣伝されている女性は若く、絶対的な「美」と「細さ」を持っていること。

しかし、この絶対的な「美」を達成する事は、モデルである当事者にとっても不可能なのです。

なぜなら、フォトショップで胸を大きくしたり、ウェストを減らしたり、シワをなくしたりしているからです。

また、この絶対的な「細さ」を獲得する為に、モデル達はビヨンセのPVにも出てくるように無理をしてダイエットをするのです。

中には、無理をして亡くなっているモデルの女性もいます。

もっと、もっと。

そういう中で、こういった問題も起きている事実。

本来あった「美」とは。決して外見だけのものではなかったはずです。

才色兼備という言葉もあるように、中身も伴わせた真の美しさ。

そして、男女の関係もセクシュアルな関係だけでなく、もっと深いものであったはず。

愛があってこその、セクシュアルな関係であったはず。

しかし、現代の社会はどうでしょうか?

セクシュアルな関係だけで男女関係が成り立つ場面もあります。

それは、男性もそして女性自身も自分の身体を「モノ」としてしか捉えられていないから。

Image is powerful.

上のタイトルは、Cameron Russellというモデルが、TEDというプレゼンテーションの場で言い放った印象的な言葉。

外見は良い意味でも悪い意味でも相手にとって印象を残します。

それは、外見上の差別や優遇も含めて。

このプレゼンで面白いと思ったのは、一見華やかな世界に住んでいるモデルの彼女もきっと幸せな人生を歩んでいるに違いない。

そう思っていたのが、彼女を含め華やかなモデル達がカメラの前では決して言えない本音。

それは、「不安」であるということ。

彼女達自身も、この「美」である事に限界を感じているのです。

それは、最近アメリカでも問題になっている資本主義システムの成れの果てに対しての問題意識と同じなのかもしれません。

本当の美しさとは?

ここまで来て、ここJapaNEOで考える本当の美しさとは?

決して外見だけの美しさだけではない、内面の美しさ

そして、強さ。

その価値観の分かる男性と出逢い、そして末永く愛し続ける。

これが、女性にとっての本当の幸せではないでしょうか?

顔に殴られたアザが出来ているDVを受けた状態が、幸せなのでしょうか?

女性自身の意思の尊重が無い関係が、あなたにとって幸せなのでしょうか?

私は決して、フェミニスト的な女性の尊重を説いている訳ではありません。

外面には出ていなくても、内面にある芯の強さ

それは、男女間の闘いではないのです。

お互いに認め合い、尊重し合える関係性を築けるか。

それが、重要なのです。

どうか、あなた自身を「モノ」として売らないで下さい。

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