【2012年版】ブリテンズ・ゴット・タレントの優勝者たち

イギリスで絶大な人気を誇るオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」。 この超人気イギリスオーディション番組では、素人が奇跡を起こし成功を掴んで行く姿を映した番組です。実際に、このオーディション番組がきっかけでプロの歌手として、ダンサーとして活躍している方は沢山います!

2012年では、愛犬と一緒にパフォーマンスを繰り広げたアシュレー・アンド・パッツィー(Ashleigh and Pudsey) 、外見とは似つかない美声を持つクロスオーバー・デュオのジョナサン・アンド・シャルロット(Jonathan and Charlotte) 、田舎町から来た合唱団グループのオンリー・ボーイズ・アラウド(Only Boys Aloud)がそれぞれ1~3位に選ばれました。

一体、彼らのパフォーマンスの何が良かったのか?優勝したその後も追ってみました。それでは、見て行きましょう!

2012年ブリテンズ・ゴット・タレントの優勝者まとめ

(出典:Evening Standard.より)

【2012年】1位:アシュレー・アンド・パッツィー(Ashleigh and Pudsey)

アシュレー・アンド・パッツィーは女の子と犬のデュエットでの出場です。アシュレーは11歳の誕生日の時にお母さんから誕生日プレゼントの箱をもらいます。なんとその中には、現在の愛犬パッツィーが入っていたのです!

愛犬パッツィーと現れたアシュレーに、会場からは微笑みがこぼれます。この時パッツィーの年齢は6歳でした。そして、アシュレーはまだ16歳の学生です。

あの辛口サイモン・コーウェルが、ショーが始まる前に「優勝できるか?」と少し脅します(笑)

アシュレー・アンド・パッツィーのファースト・オーディション

愛犬パッツィーは、ただの犬ではありません。何とパフォーマンス中に、パッツィーは立ち始めるのです!また、立つだけでなく飼い主のアッシュレーさんの指示に従い、数々のパフォーマンスを繰り広げます。

パフォーマンス後、審査員達は絶賛!実は、サイモンも大の犬好きで、

今まで見てきた犬の中で、一番ダンスをする犬だよ

と褒め称えます。

アシュレー・アンド・パッツィーのセミファイナル・オーディション

セミファイナルでも、アシュレーとパッツィーは数々の素晴らしいパフォーマンスを繰り広げます。サイモンは、最初のオーディションでも述べていたように大の犬好き!なので、評価だけでなく、パッツィーのような犬が欲しそうにも見えました(笑)

2012年から初登場のコメディアンであり、俳優であり、脚本・小説家でもあるデヴィッド・ウォリアムスが登場します。彼は、サイモン・コーウェルのコメントの後、

ありがとう、僕の息子(サイモン)を喜ばせてくれて

と会場を笑わせます。この2012年から同時に、アリーシャ・ディクソンも新たな審査員として加わります!

アシュレー・アンド・パッツィーのファイナル・オーディション

ファイナルでは、審査員全員がべた褒めです!アシュレーさんは小さい頃犬とばかり遊んでいたので、周りのクラスメイトからいじめられていました。いじめられて孤独な中、愛犬パッツィーだけが寄り添ってくれ、心の支えとなったのです。そんな中見つけたのが、この「ブリテンズ・ゴット・タレント」。

これで、私は変われるかもしれない。

そんな想いでパッツィーと日々特訓し、そして優勝を勝ち取る事が出来たのです。

アシュレーの愛犬パッツィーの映画化が決定!

ブリテンズ・ゴット・タレントのオーディション後の2014年に、パッツィーは何と映画化されます!犬の映画化なんて、凄いですね。しかし、その後アシュレーの愛犬パッツィーに悲劇が起こります。

アシュレーの愛犬パッツィー死の悲劇

なんとパッツィーは2017年に急性白血病により、11歳で死んでしまうのです。このYouTubeでのアシュレーさんへのインタビューから、彼女がいかにパッツィーを愛していたかが分かりますね。パッツィーの代わりに、パッツィーに似たサリーが登場します。

サリーはパッツィーが生きていた頃兄弟みたい仲が良かったらしく、仲が良かったそうです。パッツィーに代わる事はないと言っていますが、サリーはパッツィーの代わりとして、アシュレーさんとパフォーマンスをしています。

【2012年】2位:ジョナサン・アンド・シャーロット(Jonathan and Charlotte)

ジョナサン・アンド・シャーロットは、優勝者のアシュレー・アンド・パッツィーよりもYouTubeでは有名かもしれません。再生回数は、何と1億回数以上

ジョナサンは、最初のオーディションで緊張のせいか、序盤で先に歌い出してしまいます。彼が緊張してしまうのは、おそらく人前に出て歌う事に極度なプレッシャーを感じてしまうからでしょう。彼はかなり太っており、その体型を本人も気にしていました。シャーロットは、そんなジョナサンを精神的な面でサポートしていたのです。

ジョナサン・アンド・シャーロットのファースト・オーディション

そんな二人の歌に、会場は騒然!歌い終わったジョナサンは、震えてしまいます。サイモンは、シャーロットよりもジョナサンを絶賛!そして、シャーロットと離れる事を勧めます。たしかに、シャーロットはジョナサンに比べて劣っているというのが、素人から見ても分かりますよね。

しかし、ジョナサンはサイモンの意見に反対!そして、今回のオーディションで有名になった二人が、セミファイナルで確かな実力を発揮したのです!

ジョナサン・アンド・シャーロットのセミファイナル・オーディション

セミファイナルでは、シャーロットもかなり良くなっています。その歌声は、最初のオーディションでは認めなかったサイモンも良くなったと認めるほどです。ちなみに、ブリテンズ・ゴット・タレントで一躍有名になったジョナサンは、世間からも認められ、彼自身の自信にも繋がりました。

ジョナサン・アンド・シャーロットのファイナル・オーディション

ファイナルでは、もはや完成形ですね!この時シャーロットは16歳で、ジョナサンは17歳。若い二人が見せた歌は、辛口サイモンまでも驚かせます。「二人の友情が、素晴らしいショーを作り出すことが出来た」とも述べています。

正直に言うと、何故2012年の優勝者がジョナサン・アンド・シャーロットでなかったのかが疑問でした。この二人のデュエットは素晴らしかったですし、スーザン・ボイルのようなインパクトが彼らにはありました。しかも、ファイナルの曲も完璧です。

おそらく、それだけ英国人は歌よりも犬が好きであり、パッツィーの演技に驚かされ、魅了されたのでしょう。

ジョナサン・アンド・シャーロットのその後

ブリテンズ・ゴット・タレント後、二人は2012年に「Together」と2013年に「Perhaps Love」という2枚のアルバムをリリースしています。

また、他にもこのように二人で歌ったり、ドキュメンタリー番組に出演したりと活躍していたのですが、2014年以降二人はソロとして「Sony(ソニー)」とレコード契約を結び、デュオを解散する事に決めます。

2014年にシャーロットは、ソロとして曲を公開していました!

ジョナサンも2014年にソロとして活動しているのですが、YouTubeでは何故か2016年のアルバム曲の1曲がありました(笑)

二人それぞれのYouTubeチャンネルがあるのですが、シャーロットは更新が停まっています。一方、ジョナサンはちょくちょくライブ活動を行っているようですね!二人はブリテンズ・ゴット・タレントで準優勝して以来、夢を叶える事が出来て幸せだとも言っており、今後夢を叶えた二人の活躍はもしかしたら見れないかもしれませんね。

そんな二人のデュエットを「また見たい!」と願うファンは多いので、ぜひまたジョナサン・アンド・シャルロットとしてデュオで歌って欲しいです!

【2012年】3位:オンリー・ボーイズ・アラウド(Only Boys Aloud)

オンリー・ボーイズ・アラウドはボーイズ合唱団です。合唱以外にも、彼らには社会的な側面も持ち合わせています。彼らは、ウェールズという小さな田舎町から来ています。

昔ウェールズは経済的に成功していた町でしたが、1980年代の半ばに産業が崩壊してから、高い失業率を誇る町となってしまいました。

参加している男の子たちの将来の視野を広げるため、能力を高め、自信を持ってもらうために創立した団体なのです。

オンリー・ボーイズ・アラウドのファースト・オーディション

オンリー・ボーイズ・アラウドは最初指揮者一人、学生が二人だけでした。そして、どんどんと集まって来て、最後には盛大な合唱団へと様変わりするのです。ちょくちょく、イケメンイギリス男子もいますよね(笑)

オンリー・ボーイズ・アラウドのセミファイナル・オーディション

セミファイナルでは、伝統的なミュージックに誇りを持つと答えた審査員が多く、サイモンは

「全員の名前を知っているよ。」

というジョークを言うほどオンリー・ボーイズ・アラウドの歌声を気に入っていました。特に、人生を変えようとしている先生、そして生徒の信念が気に入ったようです。

オンリー・ボーイズ・アラウドのファイナル・オーディション

ファイナルでは、デヴィッド・ウォリアムスが「この大会で優勝できるかも?」と言っていたほどに、壮大な歌声を披露しました。審査員は絶賛する一方、指揮者の先生は一貫して謙虚な態度を示し好感の持てる最後となりました。

オンリー・ボーイズ・アラウドのその後

このブリテンズ・ゴット・タレントに出演する前、実はオンリー・ボーイズ・アラウドはBBCによってドキュメンタリー出演していました!スポーツの部活みたいに、結構本格的にボイストレーニングを行っている合宿風景だったので、何故学生たちがあそこまで歌が上手いのか納得できる内容でした。

また、2012年のブリテンズ・ゴット・タレント後、Sonyとレコード契約を結んで、準優勝者のジョナサン・アンド・シャーロットと一緒に「The Praye」という曲をリリースしています。

なので、このビデオのように一緒に出演していても不思議ではありませんよね?他にも、学問・アートなどのプレゼンテーションを行うTEDにも出演しております!

歌だけでなく、こういうアカデミックなイベントに出演できたのは、オンリー・ボーイズ・アラウドの掲げる社会的信念があったからでしょう。現在でも、彼らはライブパフォーマンスを行って、人々を魅了しています。


いかがでしたでしょうか?2012年度は昔のオーディションなので、それぞれの優勝者のその後も見れてなかなか良かったのではないでしょうか?

今回優勝した人たちのほとんどは、才能あふれるティーンエイジャーばかりでしたね。そんなイギリスで大人気のオーディション番組「Britain’s Got Tsalent(ブリテンズ・ゴット・タレント)」。毎年オーディションを行っているので、今後も誰が優勝するのか目が離せませんね!

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