【観光】フリーウォーキングツアーボゴタに参加してみた!

【観光】フリーウォーキングツアーボゴタの全員記念撮影

ボゴタにある"Free Walking Tour"(フリーウォーキングツアー)。このツアー、名前の通り「フリー(無料)」なんです!最後にツアーガイドの方にチップという形でお金を支払う事はあっても、あなたがこのツアーが面白くないと感じた場合、別に支払わなくても大丈夫なんです。

このツアーに参加したきっかけは、私が関西学院大学時代にオックスフォード大学短期留学で知り合ったカナダ人N君がコロンビアに来てくれた事がきっかけでした。彼はオックスフォード大学を卒業後、京都大学の教授として日本に5年程滞在していました。その際、再び日本で会う機会があったのですが、またカナダに帰ってしまったのです。

ひもくみがまだ日本にいた頃。コロンビア人カミーロと日本で国際結婚をし、ささやかながら東京と大阪で結婚パーティーを開きました。しかし、その時には既にN君は日本におらず、お誘いしたのですが参加できず・・・。その際に、N君にひもくみはコロンビアに行くという事をお伝えしたところ、「コロンビアに一度も行った事ないな。行ってみたい!」とメッセージしてくれました。

そして、2018年の春。本当にN君は言葉通りコロンビアに来てくれたのです。キューバで講演会をし、カナダに帰る途中にコロンビアに来るチケットを購入して来てくれたのですが、N君はキューバでハプニングが!まさかの強盗に彼の財布が盗まれるという事件が発生したのです。幸いにもN君は軽度の怪我で済みましたが、クレジットカードや所持金を盗まれてしまいましたが、何故か日本円の1万円だけは持っていました(笑)

そんなハプニングありの旅の途中のコロンビアに寄ったN君。彼が見つけたフリーウォーキングツアーボゴタ。「フリーウォーキングツアー」というのは日本では馴染みがありませんが、海外では結構有名なようですよ。今回参加した"Beyond Colombia-Free Walking Tour Bogota"の評価は星5の満点。そんな高評価のツアーにN君は、「興味がないなら一人でも行く!」と言ったほどのツアーです(笑)

果たして、今回参加したフリーウォーキングツアーボゴタは本当に楽しめるツアーだったのでしょうか?それでは、見て行きましょう!

待ち合わせは赤い「カサ」が目印!

フリーウォーキングツアーボゴタは、朝10時からのスタートでした。私たちは、待ち合わせ場所までタクシーで向かいます。タクシーは、20分で大体200円ほどでめちゃくちゃ安かったです。ですが、"Uber(ウーバー)"という私的な自動車配車サービスは、この値段よりももっと安くなるので、オススメです。バスを使用して来られる方は、"EL TIEMPO"という有名なメディア会社が目印の駅前です。私たちは3人で行ったので、3人だとバスの値段とタクシーの値段はそんなに変わりません。なので、団体(3~4人)で行かれる場合は、タクシー、または"Uber(ウーバー)"が最適でしょう。

フリーウォーキングツアーボゴタ待ち合わせ場所近くの「EL TIEMPO」

待ち合わせ場所に辿り着いたひもくみたちは、ツアーガイドの方達を見つけられるか不安でしたが、簡単に見つける事が出来ました。なぜなら、ツアーガイドの人達は赤いカサを持って立ってくれているからです。また、その行った日がたまたま日曜日だったという事もあり、大勢の外国人観光客が集まりました。

フリーウォーキングツアーボゴタの待ち合わせ場所

ちなみに、この写真の広場周辺で待っていたら、ツアーガイドさんや観光客の方達がだんだんと集まって来ます。

フリーウォーキングツアーボゴタの待ち合わせ場所

フリーウォーキングツアーボゴタには、事前にインターネットで登録しないといけないらしいのですが、私たちは登録しておりませんでした。ですが、それでも「登録していない」と言えば、「それじゃ、後で登録するね!」と言われるだけで、参加出来ます!また、私たちは結局登録していません(笑)

事前に登録されたい方は、こちらのウェブサイトにアクセスして下さい。

BEYOND COLOMBIA

登録後にツアー側からメッセージが届き、そのメッセージからフリーウォーキングツアーボゴタのFacebookページなどに行けます。すると、今回使用したツアー参加者全員の記念写真が簡単に手に入るので、登録しておく事をおすすめしますよ!また、フリーフードツアーボゴタというコロンビアの食べ物を観光するツアーもあるので、そちらも参加してみても良いかもしれませんね!

ツアーガイドの方が登録者数の確認をしている間、二人の海外男性も遅れて到着しました。その遅れて来た二人と、ひもくみ一行は何故か仲良くなります。これも、最初に彼らと話したN君のコミュ力のなせる技でしょう。

一人は、5L(リットル)のウォーターボトルを持っていたペルー人のF君。アメリカにも住んでいた事もあるらしく、英語が早いアメリカ英語で、ひもくみは聞き取るのがかなり厳しかったです・・・!もう一人は、長身長髪の真っ黄色の服を着たA君。「どこから来たの?」と尋ねると、「当ててみて!」と言われ、アメリカ・カナダ・メキシコ等々みんなで予想して答えましたが、結局どれも当たらず。最終的に彼が「アラブ首長国連邦だよ!」と答えてくれました。そんなはるばる遠いところから、わざわざコロンビアまで来るなんて!

結構アバウトなフリーウォーキングツアーボゴタですが、人数もアバウトです。ツアーガイドの人が今回の参加者の人数の多さに、「あれ、登録者数より全然多い・・・」と苦笑いされておりましたが、最終的には「そんな皆、Awesome(素晴らしい)ぜ!」と言って、ツアーがスタートしたのです。

コロンビア独立を勝ち取った:サンタンデル

フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデルとは?

彼の本名は、フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデル。ちょっと長めですね(笑)彼はスペイン軍の植民地にあったコロンビアの独立を勝ち取りました。ナポレオンがほとんどのヨーロッパを支配していた頃、スペイン軍はアメリカ地域で勢力を弱めました。しかし、ナポレオン敗北後、またスペインはアメリカ地域において勢力を強めますが、ナポレオン戦争を契機として、スペインに支配されていた植民地が独立運動を引き起こします。そこで活躍したのが、サンタンデル。コロンビアの独立獲得後、彼は大コロンビア(その領域は現在のベネズエラ、コロンビア、エクアドル、パナマの全域と、ガイアナ、ブラジル、ペルーの一部に相当)の副大統領になります。

この後色々あって、大コロンビアが崩壊します。何故崩壊したのか?その流れを左右するある男が関わっています。後々のツアーでも、その歴史人物をご紹介しますので、しばしお待ちを!大コロンビア崩壊後、コロンビアはヌエバ・グラナダ共和国(主に現在のコロンビアとパナマ、そして現在のエクアドル、ペルー、ブラジル、コスタ・リカ、ベネズエラ、及びニカラグアの各一部地域から成っていた、中央集権主義の共和国)として再編成されます。サンタンデルは、ヌエバ・グラナダ共和国の初代大統領となるのです。

フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデルの紙幣

(出典:http://www.colombia.co/en/this-is-colombia/history/colombias-monetary-heroes/)

ツアー中にも見せられましたが、フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデルさん、実はコロンビアの紙幣にもなっております!こういう風にコロンビアの実際の紙幣で見せられると、サンタンデルさんの偉大さが伝わって来ますよね。

コロンビアを発見した冒険家:ケサーダ

ゴンサロ・ヒメネス・デ・ケサーダとは?

彼の本名は、ゴンサロ・ヒメネス・デ・ケサーダ。また、本名が長いですね(笑)ツアーガイドさんがこの銅像に立ち止まり、スペイン出身の彼が南アメリカを冒険し、今現在のコロンビアを発見したと言われています。1500年代の頃のお話なので、かなり話が遡りますね。ちなみに、このケサーダが持っているのは十字架ではなく剣です。ツアーガイドさんも、「勘違いしないように!」と注意してくれるまで、ひもくみは大きな十字架だと思っていましたよ(笑)

コロンビア独立のヒロイン:サラバリエタ

ポリカルパ・サラバリエタとは?

ここで初めての女性が登場ですね!彼女の名前は、ポリカルパ・サラバリエタ。本名も、他の歴史人物と比べると短めです(笑)彼女の銅像は、残念ながら私たちは見る事が出来ませんでしたが、彼女が捕まっていたとされる拘置所がケサーダの銅像のすぐ近くにありました。現在は、拘置所ではなく大学になっています。

最終的にサラバリエタは死刑を宣告されて死んでしまいます。それでは一体、彼女は何をしたというのでしょうか?彼女は元々スペイン人政府が御用達の衣服を取り扱う機織り職人でした。その当時はミシンなどなく、糸車で服を縫っていたのです。ここまでは普通の女性のように聞こえますが、実はコロンビアの独立を狙うコロンビア独立グループのスパイだったのです!それが、スペインに捕まったある一人の仲間が関係者リストの名簿を渡してしまい、彼女もそのグループの一員だとバレてしまいます。

そして、その罪によりサラバリエタは捕まってしまい、最終的には銃殺されてしまうのです。コロンビアの独立も果たされる事なく―――。コロンビア独立は失敗しましたが、サラバリエタはコロンビアの為に死んだ勇気ある女性として、今でもコロンビア人の間で語り継がれています。その証拠に、

ポリカルパ・サラバリエタの紙幣

(出典:http://www.colombia.co/en/this-is-colombia/history/colombias-monetary-heroes/)

現在のコロンビアの紙幣にも、サラバリエタが使用されています!このツアーが終わった後に、私たちはサラバリエタが捕まっていたとされる拘置所(現在の大学)に行ってみよう!と話していましたが、時間の都合上行きませんでした。興味のある方は、ぜひ「ロサリオ大学」に行ってみて下さい!

コロンビアの貧困層を守ろうとした:ガイタン

左派主義ホルヘ・エリエセル・ガイタン

壁に描かれている人物の名前は、ホルヘ・エリエセル・ガイタン。何故、彼の顔が壁に描かれているかと言うと、まさにこの通りの店の近くでガイタンは暗殺されたからです。何故、暗殺されるに至ったのか?

彼が生きていた時代は1900年代。ガイタンの政治的思想は、社会主義・共産主義を基にしています。法律を学んでいた事もあり、特にコロンビアの貧困層に対しての演説を行ったり、デモを行ったりしました。

ガイタンの時代は、まさに冷戦時代。資本主義のアメリカと共産主義のソ連との闘いの時代でした。ガイタンの思想はソ連寄りで、コロンビアが共産主義に染まらないようにアメリカの介入がガイタンにあったと言われています。

アメリカのCIAが何とかしてガイタンの左翼的思想を止めに、様々な提案をしたのです。例えば、フランスの大学での教授の枠組みであったり、土地、金、ガイタンの子供たちへの教育投資等々、そういった全ての誘惑にガイタンは断固拒否。そして、貧困者だと分かる市民へは土地を与えるという政策を打ち立てていました。

しかし、その政策が実現される事はありませんでした。1948年、ガイタンは貧しい青年によって殺されてしまうのです。暗殺された場所を、このフリーウォーキングツアーボゴタでは訪れる事が出来ます。このツアーではまた、ガイタンのコロンビア紙幣も見せてくれましたよ!

ホルヘ・エリエセル・ガイタンの紙幣

(出典:http://www.colombia.co/en/this-is-colombia/history/colombias-monetary-heroes/)

ガイタンの亡き後、コロンビアは「暴力の時代」の突入へと繋がってしまうのです。ガイタンを支持していたゲリラ軍が、コロンビア各地で暴動を起こすのです。その左派ゲリラ軍に、裏ではソ連が武器を与えます。そして、さらに暴動は激化して行き、冷戦後のソ連崩壊後、左派ゲリラ軍の資金源は無くなります。そこでゲリラ軍たちが目を付けたのがドラッグだったのです。何故、コロンビアがドラッグで有名になったのか?その背景には、こうした歴史的背景があったのですね。

ドラッグのディーラーがマリファナやコカインなどを育て、それを世界に売ります。その際に、ディーラーを守らせる為に左派ゲリラ達にお金や武器を今度は渡し始めたのです。しかし、ゲリラ達は最終的にディーラー達と争う事になり、自分たちでドラッグを栽培し始めます。現在でも一部のグループはドラッグ栽培を続けており、コロンビアの問題の一つとなっています。

元々は貧困層を助けようとしたガイタンの死から生まれたゲリラ組織。彼の死を悔やみ暴動を起こしたゲリラ達は、当初の復讐心は忘れ、お金に目が眩み今なお現存してしまった組織です。ホルヘ・エリエセル・ガイタンは政治家として活躍は出来ませんでしたが、彼の残した死後の社会への影響は大きかった事だけは確かでしょう。

コロンビア(ボゴタ)の治安は大丈夫?

コロンビアの治安を守るコロンビアの兵隊

観光地を訪れている最中、軍服姿の若者コロンビア人をよく見かけました。彼らは、観光客や町の治安を守る為の、まさしく軍人です。特にこの日は、コロンビアの選挙日であり、なおかつ私たちが周っていた場所が選挙場所に近かった為、いつも以上に厳重に兵隊が配備されていました。

フリーウォーキングツアーボゴタに参加中!

また、フリーウォーキングツアーボゴタ中、大体団体で道を歩きます。なので、スリにも比較的会わずに済むでしょう。しかし、道が混んでいて明らかにコロンビア人っぽい人とぶつかる事だけは避けましょう。

ボゴタ市内でスリに遭いそうになった日本人女性

この写真のひもくみは眠そうですが(笑)私が肩に掛けているバッグなのですが、まさに先ほど挙げたような状況に遭遇し、バッグが開いておりました。その時に盗られたかは定かではありませんが、デジカメのケースが無くなっており、ボゴタ市内のどこかで盗られた事だけは確かでした

コロンビアは昔と比べて遥かに治安は良くなりましたが、他の国と同じでスリ等には気を付けなければいけません。もしその時にスリに遭っていたのだとすると、スリに遭っていた事自体全然気付きませんでした。ぶつかった事が妙だと感じたのではなく、その後にバッグが開いていた事に異変を感じました。幸いにも、デジカメケースにデジカメ本体は入れていなかったので、少額の被害(あるいは消失)で済みました。

ちなみに、デジカメ本体はちゃんと私のポケットに入れていました。ツアーガイドの人もおっしゃっていたのですが、ファスナー付きバッグよりもポケットの方が安全らしいので、大切な財布や携帯はしっかりポケットにしまっておきましょう。と言っても、ひもくみは以前ボゴタの道端で、ポケットの穴が大きすぎるジャケットに携帯を入れていた為、ポケットから普通にiPhone(とケースに入ってたクレジットカード)を消失してしまうというハプニングを起こした人間です・・・。私の場合は、今後洋服選びにも気を付けたいと思います。

ボゴタのグラフィティアート事情について

コロンビアのグラフィティアートやアーティストについて

コロンビアの首都ボゴタの街並みを見ていると、至る所にグラフィティアートが建物やアパートの壁に描かれています。グラフィティアートが多く立ち並ぶ通りで、ツアーガイドの人は立ち止まり、少しコロンビアのグラフィティアート事情について説明してくれました。

コロンビアのプロのグラフィティアーティストは、コロンビア政府や企業から依頼され、実は仕事としてペイントする場合も多くあります。また、アーティストはどんな立場(プロでもアマチュア)でも、お互いの作品に絶対邪魔をしません。一つの壁にグラフィティアートを描けば、そこはその人の領域として、互いにリスペクトするのです。何だか、そういう姿勢はかっこいいですよね!

他にも、グラフィティアートに関する大きな事件がありました。それは、ジャスティンビーバーがコロンビアのボゴタを訪れた時のこと。彼は、ボゴタ市内の壁にグラフィティアートを描きました。それを、ボゴタの警察が彼を護衛し、グラフィティアートをした事については咎めなかったのです。もし他のグラフィティアーティストが同じ行為を行えば、警察に捕まります。ですが、その罪は軽く、刑務所で2~3時間大人しくしていれば、釈放されますけどね。

このジャスティンビーバーに対する警察の態度に、コロンビアのグラフィティアーティスト達は激怒!その後、その怒りの象徴として、アーティスト達が様々なグラフィティアートを壁一面に描いて行くのです!その事件は意外にもボゴタで話題になり、こうやって私たち観光客の笑い話になるくらいの話までになっています。

コロンビアのグラフィティアートについては、結構奥が深かったりしますので、また気になる方はフリーアートツアーボゴタに参加するのをオススメします!私たちも、また時間がある時にグラフィティアートツアーに参加しようかなと考えています。

リアルなグラフィティアート

歩いて行く途中に撮ったグラフィティアートをいくつかご紹介します!この女の子の絵はかなりリアルですよね!こういうリアリティのある絵は、プロのグラフィティアーティストが手掛けている可能性があります。

キャラクターデザイン風グラフィティアート

また、キャラクターやデザインの様なグラフィティアートは、若いグラフィティアーティストが描いているかもしれません。絵の種類の違いにより、特徴はあるみたいです。いずれにせよ、どの絵もめちゃくちゃ上手いですよね!

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」と「チュクラ」

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」と「チュクラ」

私たちツアー参加者たちは、コロンビアの伝統的な飲み物「チチャ」と「チャクラ」を飲む為にあるおしゃれなカフェに向かいました。

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」と「チュクラ」

まず、デザインからしておしゃれではありませんか?この喫茶店の名前は「CASA GALERIA」。ツアーでなくとも、普通に訪れてみても楽しめるカフェかもしれませんね。

コロンビアボゴタにあるおしゃれなカフェ

カフェの内側は、こんな感じ!おしゃれ過ぎます(笑)

コロンビアボゴタにあるおしゃれなカフェの外

外もオシャレで、ボゴタの晴れた空の下で優雅にコーヒーやティーを楽しむのも良いかもしれませんね。

コロンビアボゴタにあるおしゃれなカフェのトイレ

このカフェで見かけたトイレのマーク。ちょっと面白かったので、思わず写真に撮ってしまいました(笑)

コロンビアの伝統的飲み物「チュクラ」

これが、今回ひもくみ達一行が飲んだ「チュクラ」の元です。飲んだ感想としては、コーヒーとココアの中間みたいなお味でした!

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」

こちらのコーンは、「チチャ」の元です。このコーンを発酵させて出来たのが「チチャ」で、少しアルコールが入っています。この発酵時間が長ければ長いほど、アルコールの度数も高くなるらしく、高くなれば20%以上行く場合もあるそうです。今回は発酵時間も短いという事もあり、1%程度かな?

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」

コーンを発行させて出来たチチャを、ガイドさんが説明しています。

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」

ガイドさんが持っているカップをツアー参加者に配り、この容器にチチャを入れて飲みます。何でも、コロンビアの原住民が飲んでいたやり方なんだとか!

コロンビアの伝統的飲み物「チチャ」

みんな笑顔で、飲む瞬間です(笑)

こうやって、チチャの容器を上に向ける事によって、地球に感謝する意味を表すんだとか。アルコールが入っていたので、私は飲まず口にだけ含んでみましたが、ちょっと苦い印象でした。

コロンビアの伝統的飲み物「チュクラ」

コロンビアの伝統的飲み物、チチャとチュクラの説明があったので、皆さん当然どちらかを購入する為の長めの列が出来ます。

コロンビアの伝統的飲み物「チュクラ」

私たちが頼んだチュクラは、こんな感じ!カプチーノみたいにデザインも施されていたので、めちゃくちゃオシャレですよね。コロンビアコーヒーと同様にチュクラは、もちろん美味しかったですよ!

コロンビアの教会や芸術について

コロンビアの教会(チャーチ)について

コロンビアはカトリックが主なキリスト教徒が多い国です。なので、至る所に教会が見られます。私ひもくみが住んでいるアパートも、大きな教会とまあまな教会が近くに2つもあります。よく日曜日にはミサを開いていたり、年末には教会近くでお祝いをしていたりと、「やっぱ、キリスト教が多いんだなぁ」とイスラム教徒の私には印象深かったりします。

コロンビアのミュージアムやアートについて

ツアーの皆と共に、ミュージアムの前の階段で少し休憩をしました。その時に、コロンビアで有名な「ボテロ」のお話になりました。ボテロと言えば、あの有名なモナリザなどを丸く描いた人物です。

ボテロのぽっちゃりモナリザ

(出典:http://www.banrepcultural.org/coleccion-de-arte-banco-de-la-republica/obra/monalisa

このように(笑)

多くの芸術は美を追求する為に均衡した絵を描きがちですが、ボテロは不均衡な状態のアートでも、美を追求できる事を証明する為にわざと丸い絵を描いたとされています。

不均衡なアートがなぜ丸みを帯びた人達なのかは分かりませんでしたが、ボテロ作品は小人のような可愛さのある作品が多い為、万人受けしそうですよね。アートに興味のある方は、ぜひボテロ作品を見に行ってみて下さいませ!

サンタンデルと対立した:ボリバル

シモン・ボリバルとは?

本名は、シモン・ボリバル。彼は、元々以前紹介したサンタンデルと仲の良かった人物です。コロンビアの独立獲得後、サンタンデルとボリバルの思想は対立します。ボリバルも口では自由民主主義を唱えていましたが、彼が大コロンビアの初代大統領になった時の政権のあり方は真逆でした。中央集権かつ独裁的な政治を行った為、首都ボゴタや都市のメデジンなどには人口が集まりましたが、地方との格差が激しく、自由派のグループが彼の政治の進め方に反対します。ちなみに、この一極集中の傾向は、現在のコロンビアの社会問題にもなっています。

そこで、ボリバルに異を唱える反対勢力グループが、ある晩ボリバルを襲うのです。かろうじてボリバルの愛人が彼を窓から逃がしたので、ボリバルは暗殺される事なく命拾いしました。

シモン・ボリバルが暗殺から逃れた窓の紹介

ツアーガイドさんが指さしているところに「シモン・ボリバル」の文字が見えますね。この窓が、彼が危機一髪で逃げ出した窓だそうです。

シモン・ボリバルが暗殺から逃れた窓

全体を写すと、こんな感じ!あまり大きな窓ではありませんね。ちなみに、この時ボリバルは全裸でした。また、コロンビアは夜と朝は意外と冷えます。なので、ボリバルは全裸で夜のボゴタの街を逃げ回ったと考えると、かなり厳しい状況下にあったのではないか?

その事が影響してか、2年後に彼は後に結核で亡くなります。裸で逃げ出した事が、結核の症状を早めた要因だったかもしれませんね。

2018年コロンビア大統領選挙の行方は?

2018年コロンビア大統領選挙

このフリーツアーが行われた日は、偶然にもコロンビアの大統領選挙が行われていました。コロンビアでは、大学の教授も含めた公務員が選挙の役員として働かなければならない義務がありますので、N君の友達もきっとこの広場のどこかで働いていたことでしょう(笑)

今回のコロンビアの大統領選挙で意識されたのは、国家破綻したベネズエラです。最近、ベネズエラ人の移民が大量にコロンビアにも来ており、VISAの審査やコロンビアの市民IDカードの申請もそのせいで少し厳しくなっているんだとか!実際に、ひもくみがコロンビアのIDカードを申請した際も、コロンビア人のカミーロによると、IDに記載されている情報量が依然と比べて増えていたそうです。

街中でも、アルバイトのベネズエラ人、バスの中で物乞いをしたり、歌を歌ってお金をもらっているベネズエラ人と様々です。ベネズエラではホワイトカラーとして働いていただろう英語の話せる青年が、コロンビアのアイスクリーム屋さんで働いている姿を見ました。それを見ると、私たちも何だかやるせない気持ちになったのを覚えています。

こういう背景もあり、コロンビア人たちは大統領や政治家達によってベネズエラのようになってはいけない!という意識が今回の大統領選挙では強いのです。コロンビア人の若者から言わせると、「みんないつも大統領選挙を意識するけど、結局いつもダメな大統領を選んじゃうんだよね。」と、コロンビアの未来について熱く語った後に、コロンビアの政治に対する不満を口にするのです。

ノーベル文学賞受賞者:マルケス

ノーベル文学賞受賞者!ガブリエル・ガルシア=マルケス

最後に訪れたのは、あるミュージアム。そこには、コロンビアでノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスさんの作品が飾ってある所でした。彼の作品は夢と現実を象徴した『Mariposas Amarillas(黄色の蝶)』が有名です。本当はここでひもくみもしっかり説明を聞くべきだったのでしょうが、ペルー人F君のお友達、アラブ首長国連邦出身のA君が何故か行方不明になります!

あれだけ長身長髪、派手な黄色のTシャツを着て目立っていたのに・・・。彼はまさしく、黄色の蝶のように私たちの集団の群れから飛び立ってしまったのです(笑)

F君はこのフリーウォーキングツアーボゴタの後に、私たちと一緒に行動を共にするのですが、少しA君を頑張って一緒に探しました。ですが、結局見当たらず・・・。最終的にA君はF君と一緒に泊まっているホステルに帰り、F君にちゃんと電話して来たので、皆一安心!ですが、皆さんは迷子にはならないよう注意して下さいね!

私たちのチップの支払い値段は?

フリーウォーキングツアーボゴタのチップの支払額は?

想像以上に良かったこのツアー。私たちはチップとして500円ほど支払いました。安いかもしれませんが、参加者も多かったので、このくらいの値段でも十分にツアーガイドさんはお金を貰えたと思います!

見ていてほとんどの人がチップを支払っていましたが、おそらく支払ってなかった人もいた事でしょう。なので、チップはあなたの気持ち次第です。本当に良かったと思う時にだけ、支払えば良いと思います。

アフタヌーン後の観光はまだまだ続く!

フリーウォーキングツアーボゴタ後の観光はまだまだ続く

朝10時から始まって、フリーウォーキングツアーボゴタが終了したのは大体14時頃です。他の場所を観光するには時間がありますよね!ここで注意なのが、14時頃終了なので普通にお腹が空きます。まして、歴史・政治の話が主だったので、頭も使いひもくみはお腹の空き具合がMAXでした(笑)

フリーウォーキングツアーボゴタに参加すると、参加した証みたいなものを貰えます。それを見せると、レストランでディスカウントしてくれたり、おまけにスイーツをくれたりという特典があるので、ぜひ有効活用して下さい!私たちは、雰囲気の良いレストランでスイーツをおまけに貰いました。美味しかったです。

こうして、私たちの旅はまだまだ続くのであった――――。この観光の続きが気になる方は、

カップル破局説?!ボゴタのモンセラーテの丘に登ってみた。

を読んでみて下さい。「モンセラーテの丘」も、コロンビアのボゴタの中では有名な観光地の一つなので、コロンビア旅行に興味ある方はぜひ訪れてみて下さいね!

コメントを投稿

0 コメント