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あなたはホントの「内定通知書」を貰ってますか?




 やっと、企業から内定を貰った!
と思ったら、その内定通知書に落とし穴が・・・・。
そうならない為に、「本当」に法的拘束力がある内定通知書を知っていて損はないですよね(´・ω・`)

 おそらく、この例通りの内定通知書を貰っていないからと言って、内定取り消しとかはないと思うのですが。
もし「万が一」何かあった場合、法的効力の無い方では、言い訳の道具として使われそうですよね。

 今回、参考にさせて頂いた著書はコチラ!↓↓


ブラック企業を見極めろ―知らなければ損をする就活生のための労働法


 それでは、見て行きましょう!



あなたの内定通知書は大丈夫?

内定通知書において、採用する事への意思表示がされているか。
これがされていなければ、労働契約が成立しているとは言えません。


 タイトルがたとえ「内定通知書」と書いてあっても。
この重要な意思表示をあらわす文章が入っていなければ、それは法的な保護の対象となってこないのです。

 これは、文章よりも実際の内定通知書の例を見た方が分かり易いと思うので。
以下の2枚の内定通知書で、実際の違いを見てみましょう!





内定通知書が成立している場合






内定通知書が成立していない場合



 内定通知書が成立している場合の方が、より具体的に書かれていますよね。
一方、内定通知書が成立していない場合の方が、より簡略的です。
この2枚の内定通知書の例を見て、一度自分が貰った内定通知書と見比べてみて下さい。

 安心した方もいらっしゃるでしょう。
また、「え、ちょっと待って?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
これが確実な基準という訳ではないのですが、その企業が法令遵守(ほうれいじゅんしゅ)出来る企業かどうかが、この紙一枚でも分かりそうですよね。



お金の掛かる法令遵守

企業の法令遵守には、結構なお金が掛かります。
しかし、将来起こり得る大きなリスクを考えれば、その支出は必要経費なのです。
そこに投資出来ないという事は、長期的な視野で経営が出来ていないのと同じこと。
そんな企業に、そもそも安定した未来はあるのか。
そう考えても良いかもしれませんね。

 コンプライアンス=資産

 法律を遵守する事に十分なお金を掛ける事ができる企業は、結構な資金力があり、安定した経営を行っている強い企業であると言えるでしょう。


 いかがでしたでしょうか?
ぜひ、内定通知書を貰った方は参考にしてみて下さいね^^
それでは!



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